今だから定期預金

いわゆるマイナス金利政策などの影響で、蓄財や運用はしにくくなってきました。
学資保険や養老保険といった貯蓄用保険も商品数・利幅ともにかなり縮小されています。
とは言え個々人にとっての貯蓄の必要性がなくなったわけではありません。
また、「見えている」お金は使ってしまいやすいという側面もあります。
そこで今あえて定期預金を検討してみてはいかがでしょうか。
地方銀行や信用金庫などでは宝くじ付き、マイル付きといったものもあります。
ちなみに宝くじの当選金は非課税です。
ネット専業銀行では都市銀行より利率が高いところもあります。
金利以外のメリットもあります。
《普通預金とは別口座になる》
 決済や入出金でお金の出入りが見えるのは普通預金口座です。
 定期預金に移すと、その分は別口座になるためすぐには「見えなく」なります。
 当座の生活資金だけ「見える」ほうが節約意識は身につきやすくなります。
 貯蓄の習慣づけには積立型のほうがよいかもしれません。
《いざという時はすぐ解約できる》
 株式や投資信託などと違い、現金(普通預金)化に時間がかかりません。
 また解約しても利息が付かない程度のペナルティで済みます。
 いざとなったら解約して普通預金に戻せばいいのです。
本文はブログという媒体の性質上、一般的な制度の紹介にとどめております。
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