時間が仕事をするということ

資産運用 EXPOに行ってきました。
「ライフプラン」と「資産運用」の概論からFXやCFDの各論までセミナーを聴講した結論として、フリーには確定拠出年金がおすすめできると考えています。

・毎月(または毎年)拠出が確定している
確定拠出年金について以前の記事では余裕資金でと案内していましたが、考えを改めたほうがよいようです。
収入-支出-予備費≒余裕資金(=投資に回せる)
ではなく、
収入-投資資金-予備費=支出に回せる(→適宜やりくりする)
と考えたほうが資産は増やしやすくなります。
ここで投資資金をいくら、どのくらい確保するかは目的によります。
目的がいわゆる老後資金であれば、確定拠出年金がぴったりだということです。
数年後の資金需要を見込んでいる場合は「つみたてNISA」や積立型の投資信託という選択肢もあります。
また、やりくりは変動費(教養、娯楽費など)の節約より固定費(住居費、車の維持管理費、光熱費、通信費、保険など)の削減のほうが効果的です。
「変動費を削ると生活の質が下がる」という話もありました。

・長期運用による複利効果
60歳以降の予め決めた年齢まで引き出せないということは、その枠内で何度も再投資されるということです。
ローリスク・ローリターンの運用商品でも時間をかけた効果は軽視できません。

・節税になる(→固定の支出が減る)
拠出期間中は拠出の全額が所得金額から控除されます。
運用益は非課税です。
給付時は一括であれば退職所得控除、分割であれば公的年金等所得控除の対象となります。

どの性質もこうして並べてみると目新しいものではありませんが、だからこそ見落としがちだとも言えます。
むしろ(あまり)意識せずに本来の意味での余裕資金を作れるのではないでしょうか。

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