※本稿は事業経費の支払いではなく家事消費の話です。
セブン&アイグループにはセブンカードと電子マネーnanacoがあります。
イオングループにはイオンカードと電子マネーWAONがあります。
どちらもクレジットカードは年会費無料で、系列店での特典があります。
ただし、系列店以外で利用したときのポイント還元率は低めです。
そして、利用で貯まったポイントを同系列の電子マネーに交換できます。
一方の電子マネーも利用金額に応じてポイント還元が受けられます。
クレジットカード利用で貯まったポイントを交換したものでも同様です。
つまり、ささやかながら利用金額の還元が二重に発生します。
また、電気/ガス/携帯電話などのポイントから交換できる仕組みもあります。
(詳しくは契約先の会社のホームページなどで調べてください)
セブン&アイ、イオンの系列店を多く使う人には一考の価値があります。
電子マネーには一定の制限もあります。
・利用できる店舗がクレジットカードより限られています。
・チャージ限度額があります。
・原則として現金には戻せません。
・ポイント交換に煩雑な手続きが必要な場合もあります。
ポイント還元率はそれぞれ変動します。
高還元率セールを利用した買い貯め/買い置きも一種の節約です。
(使用期限の問題がないもの、特価にならないものがおすすめ)
新興のなんとかペイよりも身近で使いやすいのではないでしょうか。
※本稿は何らかのサービスの勧誘または中傷ではありません。